洋画『ザ・サークル』/ハーマイオニーの就職先は巨大SNS企業でした

スコア:333/999

ザ・サークル出典: STXエンターテインメント
『ザ・サークル』


【あらすじ】

巨大SNS企業に就職することに成功したメイは、評価の厳しい環境の中で着実に実績を伸ばしていた。そして、自らの生活を24時間放映するという一大プロジェクトに関わり、世界中から注目を受ける存在となっていくが……


【作品情報】

公開:2017年4月28日(アメリカ)|2017月11月10日/上映時間:110分/ジャンル:ドラマ/サブジャンル:ビジネス/映倫区分:全年齢/製作国:日本/言語:日本語


【スタッフ】

(監督) ジェームズ・ポンソルト/(脚本)ジェームズ・ポンソルト,デイヴ・エガーズ/(音楽)ダニー・エルフマン/(原作)デイヴ・エガーズ『ザ・サークル』


【キャスト】

エマ・ワトソン/トム・ハンクス/ジョン・ボイエガ/カレン・ギラン


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※情報は【2020年02月03日】現在のものです。上記のボタンから本作品の再生ページに直接ジャンプ出来ます。各VODを選択してご利用ください。詳しくはこちらのページでご確認いただけます。

ポイントレビュー


■脇役にトム・ハンクスがいなかったらヤバかった

アクセル神田
アクセル神田
ドラマ担当
ポイント:121/333|評価:BAD

結局何が言いたかったのか良くわからんっていう典型的な社会派ぶったドラマです。

せっかくのトム・ハンクス、せっかくのハーマイオニーが全く持って生かされていません。ギリギリ評価できるのはトム・ハンクスがスティーブ・ジョブズっぽくて、やっぱり演技が上手だなぁと思えたことぐらいですね。

ジョブズの半生を負った映画『スティーブ・ジョブズ』の1作目は、アシュトン・カッチャーじゃなくて、トム・ハンクスがやれば良かったのにと思いました。

アシュトン・カッチャーも好きな俳優さんではあるんですけどね。

と、全く無関係な話題を取り上げざるを得ないほど、内容に薄っぺらさを感じました。


■俄(にわか)ポッタリアンとして贔屓目に見ても評価出来ない

猿渡 りん子
猿渡 りん子
俄ポッタリアン代表
ポイント:102/333|評価:BAD

『ハリー・ポッターシリーズ』でハーマイオニー役をしていたエマ・ワトソンが主演ということなら、見ないわけにはいかないということで、心躍らせながら再生ボタンを押しましたが、ハリーファンのどえらい贔屓目を持ってしても、面白くありませんでした。

作品のテーマは現代社会とリンクしていて素晴らしいとは思うんですけどねぇ。

なんか途中から迷走しちゃったって感じです。

なんでだろう?

こういう監視社会を扱ったドラマってハズレがないイメージだったのになぁ。しかも、エマ・ワトソンなんて、『ハリー・ポッター』の影響で、子供の頃から常に監視されて来たわけなんだから、本作の役柄は相当に思うところがあったと思うし、適役な気はしたんですけどね。

あんまり彼女の思い入れみたいなのは感じられませんでした。自ら監視して貰うのと、勝手に監視されるのとでは、意味が違うってことでしょうね。


■色々考えるのも面倒になる話

橘 律
橘 律
女性代表?
ポイント:110/333|評価:BAD

女の私が言うのもなんなんですが、その昔、若い女の子の生活を24時間放映し続けるっていう風俗的なネットサービスがあったそうで……それの現代版?って思いました。

なんだか、この会社が新しく始めようとしていることの理屈が意味不明なんですよね。

その企業としての理想を実現したところで、どうやった利益を生み出すんだろう?ってずっと考えながら見てたんですけど、半分ぐらい終わったところで疲れたんで考えるのやめました。

話としても働く女子のサクセスストーリーってわけじゃないし、なんか社会問題を深く掘り下げてるわけでもないし……何のお話なんだろうこれは。

私みたいなアホな子には向いてない映画ですね。


メインレビュー

ネタバレありの感想と解説を読む

トム・ハンクスとの共演という罠

猿渡 りん子
猿渡 りん子
俄ポッタリアン
SF担当/最低評価

ハーマイオニーはやっぱりハーマイオニーで、グリフィンドールから大手SNS企業に転職するのには向いてなかったって話だと、脳内変換すれば何とか楽しめるかとも考えましたがダメでした。

でも、ほんの少しだけ気付きはあったかなぁ。ごくごく個人的な話なんですけどね。

アメリカのああいう会社ってとってもオフィスがオシャレで素敵だけど、私はなんか日本風のダサいオフィスのが落ち着くタイプなんだなぁ…と。今パートに行ってるところのザ・事務室みたいな机と、たまに飲み会するみたいな人間関係で十分なんだなぁ…と。

そうしみじみ思いましたね。

完全に主観的な目線で見れば、好意的なレビューにすることも出来なくはないんですけど、やっぱり映画としてはこれじゃあダメだなって、伝わらないよハーマイオニーって感想です。

両親のヤバいヤツが流れるシーンで一瞬笑ったぐらいかな。

それ以外はずっと真顔です。見ている間、表情が変わることはエンドロールが流れるまで一切ありませんでした。

エマ・ワトソン良い役者さんだと思うし、ハリーファンとしてもすっごく応援したいんだけど、『美女と野獣』とか、ハズレな作品ばっかり引いているイメージがあります。

出演作品もう少し選べないのかなぁ……

でも、トム・ハンクスと共演出来るってなったら、そりゃ出演受けちゃいますよねぇ。脚本読んでこりゃなんだってなったって、トムなら何とかしてくれるみたいになっちゃうと思う。

『SLAM DUNK』の仙道みたいな感じで。

でも、仙道をもってしも、湘南、海南に勝てなかったように、あのトム・ハンクスをもってしてもこの作品は私にとっては駄作と言わざるを得ませんでした。

良かったところを挙げるのがちょっと難しい映画です。

あぁ医療系の福利厚生がいいのは羨ましかったか……映画の中の設定だからどうにでもなる部分ですけどね。私のパート先もそこは見習って頂けると非常に助かります(笑)

本作の名台詞

見られていると 行動はよくなる? 悪くなる?

出典:ザ・サークル/VOD版

役名:イーモン・ベイリー
演:トム・ハンクス