洋画『キャビン』/ややウケぐらいの笑いは用意してくれてるホラー映画

スコア:413/999

キャビン出典:ライオンズゲート
『キャビン』


【あらすじ】

如何にもホラー映画に登場してきそうな男女のグループが、如何にもな雰囲気の別荘に赴いた。その様子をモニター越しに覗き見る謎の組織の者達……ホラーな状況に置かれると、人は一体どのように行動するのだろうか?


【作品情報】

公開:2012年4月13日(アメリカ)|2013年3月9日/上映時間:95分/ジャンル:ホラー/サブジャンル:シュチュエーションホラー/映倫区分:R15+/製作国:アメリカ/言語:英語


【スタッフ】

(監督)ドリュー・ゴダード/(脚本)ドリュー・ゴダード,ジョス・ウィードン/ (音楽)デヴィッド・ジュリアン


【キャスト】

クリステン・コノリー/クリス・ヘムズワース/アンナ・ハッチソン/フラン・クランツ


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※情報は【2020年02月02日】現在のものです。上記のボタンをクリックすると各VODの作品ページにジャンプすることが出来ます。詳しくはこちらのページをご確認ください。


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ポイントレビュー


■アホっぽいホラー映画…別名アホラーとしては及第点

試分 書人
試文 書人
ホラー担当
ポイント:160/333|評価:BAD

エロいことをしようとしていると殺される。観客側にとっては死んでほしくないキャラが殺される。そういうホラー映画の基礎をきちんと抑えている映画。

あと、ポスターやDVDジャケット等から自ずとイメージされるシュチュエーションと、内容がかなり異なっている点もに評価に値する。「ポスターの感じと話が違うじゃねぇか」は、B級アホラー映画(アホっぽいホラー映画の略)の基本中の基本だ。

ただし、人が死ぬ場面が嫌な人以外には、ほとんどコメディになっているので注意。笑えるか笑えないかは自分次第。名作『チャイルドプレイ』だって半分コメディみたいなとこあるしね。

ホラージャンルって本当に得点制で評価するのが難しいよね。だって、見て楽しいっていう感覚と、作品として面白いっていう感覚が、全く別物として存在している世界だから。


■絶対に笑かしにきてるホラー映画

アクセル神田
アクセル神田
コメディ担当代理
ポイント:130/333|評価:BAD

笑えます。微妙に各配信VODの評価が高かった理由が分かりました。

絶対監督は笑いを取りに言ってます。全然怖くなくです。完璧に笑わせようとしています。

ほとんど失笑に近いですけど……

ひとくくりにホラージャンルに当てはめるとゾンビモノになる映画ですが、別にゾンビじゃなくても問題ない設定です。

凄い暇なときに見て下さい。「俺って人が思っている以上に暇なんだな」って絶対実感させて貰えますから。『IT』っぽいピエロの登場にも要注目です。

ちなみに本作の吹替版では、交通事故により37歳の若さで亡くなられた桜塚やっくんが、マーティ・ミカルスキ役を演じたフラン・クランツの吹き替えをやっています。

声優としても非常にサービス精神旺盛な魅力的な方だったんだな……と本作で感じました。

※試文書人が担当かぶりをしてしまったので、代理としてジャンル担当致しました。


■私、本当はホラー苦手じゃないのかも…

猿渡 りん子
猿渡 りん子
ホラー苦手代表
ポイント:123/333|評価:BAD

私、本当はホラーやスプラッター映画は苦手じゃないのかもって思えた映画。

やだって言ってんのに「苦手を克服することも大事だから」ってわけわかんない理由で無理矢理見せられ続けているジャンルだけど、ほんわかぱっぱで好きになりそう。

これ怖いって思う人いるんですかねぇ……

取り敢えず、エロいことをすると命が危ないよって事は伝わりました。

そのキスが身を亡ぼす。

これは大事な格言ですね。結婚式の誓いのキスとかも、ある意味そうだもんなぁ……


メインレビュー

ネタバレありの感想と解説を読む

何の意味もなく日本も出てくるよ!!

猿渡 りん子
猿渡 りん子
メインレビュアー
ホラー苦手代表/最低評価

この映画で何が一番笑ったかっていうと、バイクで崖から崖に飛び移ろうとしているシーンです。

良くネットなんかで「お茶吹いた」とか「コーヒー吹いた」みたいな表現がありますが、マジに吹きました。ジャスミンティーを。あれはビックリするような清涼感でしたね。

「見えない何かにぶつかった」じゃねーよ(笑)

それは怖くないでしょ。もしもそのシーンや台詞が人生というホラーの連続を表現しているとしたら、最高の表現だと思うけど、明らかに違うし(笑)。こういう馬鹿馬鹿しいホラー映画なら大歓迎です。

今まで、『着信アリ』やら『悪の教典』やらを無理矢理に見させられて来ましたけど、笑いの面では圧倒的に本作が上でしょうね。

ホラー映画としては全然面白くないのが玉にキズですが、それでもホラー映画ファンなら、「こういうのがあるからいいんだよ」って言って下さる気がします。

マジのマジで全然怖くないです。本作のジャケット画像の閉塞感みたなのを期待していると、さらに評価が下がると思います。

「私、ホラー映画とか絶対見られない~♪」なことを言っている女子でも全く問題ありません。

これを見て「こわかった~」とか言ってる女性はおそらく貴方を落としにかかってます。決して騙されてはいけません。

あとは何をレビューしようかな……

そうだな~。実験材料のひとつとして日本が映画の中に出て来ます!貞子的な感じのキャラが!

わけあって実験者側はガンギレですが、そのあたりにも是非注目して頂きたい作品です。

兎にも角にも、見た方が話の幅が広がる作品ではあります。特にホラーが苦手な人にとってはね。

私、本当はホラー好きなのかも……

あれ、でもポイント最低評価?

本作の名台詞

ニモもう起きろ 滅茶苦茶な展開だぞ

出典:キャビン/VOD版

役名:マーティ・ミカルスキ
演:フラン・クランツ